賃貸物件引き渡し前の解約・キャンセル
2026年08月06日
賃貸物件の引き渡し前(鍵の受け取り前や入居前)の解約・キャンセルは、やはり発生します。
業者目線で言うともちろんゼロが理想ではありますが。
初期費用が用意できない、気が変わった、状況が変わった、等々が主な理由です。
基本的に契約前のキャンセルはであれば、原則違約金無しで可能です。
問題は契約締結後のキャンセルです。
賃貸借契約書・重要事項説明書等に記載がある場合は、違約金の支払い義務が発生します。
相場は賃料の1ヶ月~2ヶ月というところでしょうか。
そもそも契約内容によっては契約後のキャンセルは不可の場合もあります。
勘違いされている方も散見されますが、賃貸借契約は期間中での中途解約は原則としてできません。
中途解約条項(解約予告特約)がある場合のみ可能となります。
また、契約成立はいつの時点かですが、売買と賃貸では違います。
賃貸の場合は、契約開始前であっても、契約書への署名・押印で成立というのが通例です。
キャンセルのタイミングが非常に重要ということになります。
くれぐれも契約・キャンセルは慎重に行う必要があります。
